壁と天井を落として、床材を貼る作業へ。すると、大工さんが、『床が斜めってる!これは直さないと絶対イカン!』ということに......
和室と居間をつなげて全長12メートルになった床を貼ろうとしたら、端から端まで12センチの床の差あることが発覚!でも1メートルで1センチってことでしょ!私達夫婦は、そんなに気にならなかったのですが、大工さんが「絶対直すべき!曲がった家に住むと根性まで曲がってしまうべ!」ということで、床を剥がして下地を調整することになりました。古くなったフローリングシートをはがし、釘を抜いてコンパネを剥がしてくのが大変!特に台所などの水回りは釘が錆びていて抜けません。また、クッションフロアに接着剤がこびりついていて、釘がどこにあるかわかりません。経費節約のために剥がした板も再利用するため、板を壊さないように釘を抜く作業です。手のひらの皮がむけました。エコなリフォームは新築より手間がかかります。
釘を探すときに便利だったのが、ちっちゃい磁石です。
この磁石を散らすと、釘の場所にピタッとくっついて釘の場所を教えてくれます。
壁に棚をつけてたりするときに、壁の下地を探すときにも役立ちそうです。
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