敷地の7割が庭になっていて前の持ち主が植えていたぶどうや柿の木、松が植わっていました。
全くお手入れがされていなかったので、雑草も伸び放題。自分たちの手に負えないところに助っ人登場!
小さく見える木ですが、根っこが意外と広がっていてなかなか抜けません。自分たちでは無理と判断し、業者に見積もりを依頼しましたが、一向に返事がありません。きっと割りに合わないくらいひどかったからでしょう。
お隣さんはトラックの運転手さんです。一見、金縁メガネの坊主で怖そうですが、実はとっても真面目で優しい方でした。砂利を運んでいるそうなので相談すると、「いいよ!」と一つ返事で仕事仲間に即電話をしてくれて、あっという間に木は抜かれて、砂利がひかれた駐車場を作ってくれました。
裏切られることもあれば、助けてくれる人もいるのです。本当に助かりました。
抜いた木の根っこは、市が運営している粗大ゴミの工場にトラックで持ち込みました。
しかし大きな木の根っこは焼却できないため、別の工場を紹介され移動することに。
角山開発という会社を紹介されてトラックで向かいます。はじめに受付をしてトラックの重量をはかり、廃棄場について木の根を下ろすと大きなブルトーザーがやってきて粉砕機に木を投入します。
迫力あった〜。帰りにまた計量器に乗って重量分の処理代を払います。
門柱を旧宅から運んできたブロックを積んで作りました。ブロックの上に漆喰を塗り込みました。私の不器用さに呆れて主人が作業に加わり完成しました。表札がわりにアルファベットのパーツを打ち込み完成!
2012年に主人が建てた倉庫を旧宅より移動しました。主人が作った倉庫で、とても気に入っていたので、なんとか運べないか思案しました。結局解体して2トントラックで運びました。ネジで止めてあったので、思ったよりスムースに作業ができました。
手前にあるのは、耐火レンガを組み立てたピザ窯です。以前の家は借家だったので、移動できるようにただレンガを積み重ねただけですが、なかなかいい感じでピザが焼けます。
主人が趣味で育てている、桃、ぶどう、イチジク、ブルーベリーなどの鉢もトラックをレンタルして4往復しました。引っ越し後の作業でレンガ、ブロックなど重いものはさすがに老体にこたえました。
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