庭の小道づくりパート２

家の東側の小道の他に、正面側の通路に煉瓦を敷くことにしました。コンクリートのブロックはもうこりごりです。江別は煉瓦の産地で、レンガ工場のファミリーセールがあり、レンガを購入することができました。

まずは、地ならし。前回は整地をしないままコンクリートタイルを作って行ったので、道がうねっていました。ナチュラル感はあるけど、これから足腰が弱くなったとき躓くかもしれません。今回は手抜きせずに、整地することにしました。板の切れ端でならしていきます。

ならした道の上にレンガを並べていきます。簡単に考えていましたが、レンガは意外と重いことに気づきました。計算せずに購入したので、途中で足りなくなり追加購入に2回レンガ工場に行くことになりました。すっかり、顔を覚えていただきスムースに購入できました。

江別には、明治時代から多くのレンガ工場が作られ、最盛期には30社あった工場ですが、現在は3社となり、この春ファミリーセールをしていた工場は、事業撤退のため工場で煉瓦の在庫処分セールを開催していたそうです。

土管も販売していたので、庭のアクセントに購入しました。なんかカワイイ！

昔の下水は土管でしたが、現在は、ビニール管に代わっています。地球にとってはどちらが良いのか、素人の私にはわかりませんが、昔から使っていたモノをなくす前に、先人の知恵をもう一度見直すことも大切なように思います。