困難に負けないマスク

年末で箱買いしていたマスクの在庫が残り1枚となりました!そこで、マスクを手作りすることにしました。生地は、東日本大震災の津波に勝った生地でつくることにしました。

この生地は、気仙沼に実家がある友達が被災した家から見つけた、津波に勝った手ぬぐいの生地です。震災のあとチャリティで購入しましたが、なかなか使うことができずにいた生地。マスクをつくるときに一番先に思い浮かんだのがこの生地です。

1個の文様を四方に連続させて、規則的な配置を繰り返し、一定の区画内に割付られた柄は、日本の伝統模様でありながらモダンな印象で、とても気に入っていたため、なかなか使うことができませんでしたが、この度思い切ってマスクに仕立てることにしました。


マスク3枚分の裁断ができました。

私が子供のころは、ガーゼのマスクをなんども洗濯して使っていたことを思い出します。

マスクの表面には、ウイルスがついている可能性があるので使い捨てが原則で、最近は不織布のマスクを使用していましたが、どこに行ってもマスクは売り切れです。

布製のマスクも熱湯消毒(80℃、10分以上)することで、ウイルスも死滅するようなので、お洗濯しながら使ってみようと思います。


木綿の生地がやさしく、顔にピッタリフィットしていい感じでできました!

ナチュラルライフ スリーグラス

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