色とこころ

主人がつくるカラフル鯛焼きのコンセプトは”幸せ”がキーワードになっています。カラフルな色の鯛焼きに囲まれていると幸せな気持ちになります。

私は、学生時代に色彩心理学を学んでから「色と心の関係」に興味を持ち、色の力をかりて気分を変えることもあります。

五感のなかでも、視覚は9割、そのうち色の影響が8割といわれています。色は体験、記憶、イメージとつながり、育った環境によっても感じ方が変わります。私は油絵を専攻していたのですが、沖縄出身の友人が描く絵をみて、あまりにも色彩感覚が違うことに驚いたのを覚えています。日本では、太陽の色を赤で描くことが多いですが、海外では黄色が一般的のようです。どちらにしても赤、オレンジ、黄色は太陽を連想し暖色系で温かいイメージがしますね。

色彩学では、色を連想する象徴的な言葉として、赤は活動的、自信、情熱とされています。私は、元気を出したいときや、自信がなくなったとき、赤の色の力を借りています。赤い洋服を着ると、なんだか、元気がでるような気がするのです。

黄色やオレンジは、明るく幸せな気持ちになり、親しみやすさを演出します。仲良くなりたい方がいらしたら、ぜひ黄色をお勧めします。色を見るだけでもパワーをもらえますよ!お試しください!



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