居間の天井を塞ぐ

北海道は急に寒くなってきました。我が家の悩みの種がようやく解決しました!

居間の天井は、解体したままの梁が出たままにしてありました。夏は風通りが良く天井も高くなって、開放的な雰囲気は気に入っていたのですが、北海道の冬は寒い!もうすぐ寒い冬がやってきます。梁の上はすぐ屋根裏の野地板が見える状態になっています。屋根裏と壁は空気が対流するように隙間のある構造になっています。素人の私は、隙間を塞げばいいと思っていましたが、屋根裏は夏は暑く冬は寒くなる場所です。湿気がこもりやすいため、外からの空気が屋根裏に入って対流できるような構造になっているそうです。そこで主人が考えてこの部分に天井を作ることになりました。しかし、屋根と壁の隙間は三角形になっていて、梁の留め具のボルトや、吊り木の跡、垂木があり凸凹になってます。邪魔な箇所は削り、サイズをミリ単位で採寸。メモにサイズを記入し、ホームセンターで合板を購入後、カットを依頼します。主人は、何度もお願いしているので、担当者とは顔なじみになってしまったそうです。


夫の高所恐怖症もだいぶ克服されたようです。ハシゴの上での作業なので、ネジなど必要な道具や材料はショルダーバッグに入ってます。

天井は、コンパネと、壁に使った針葉樹合板で塞いで行きます。


穴が塞がりました。今までは、雨が降ると屋根に当たった雨音で会話の声も聞き取れませんでしたが、静かになりました。


朝起きた時も。どこからか吹き込んでいた寒い風がなくなりました。これでなんとか寒さをしのげそうです。これでも寒かったら、部屋でダウンコートでも着ようかしら。本当は吹き抜けの天井が理想ですが、それはこれからの課題です。色々実験しながら改善していきたいと思います。

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