プラマードの取り付け

昨日雪虫が飛んでいるのを発見!10月に入ると冬の到来を感じます。寝室にしている窓の内窓をプラマードにしました。

以前の窓はアルミサッシの一枚ガラスにガラス障子の内窓でした。南西の窓になり、昼まで日が当たらないので、冷たい外気がたまりやすく結露がひどかったようです。窓の木枠もかなり痛んでいました。木枠はサンドペーパーをかけて塗装し直しましたが、予算不足で内窓を入れられずにいました。9月に入りようやく窓を購入しました。業者に内窓施工を依頼すると6万円ほどかかりますが、インターネットで窓を2万円弱で購入し、自分たちで取り付けることにしました。まずは、窓のサイズを縦横3箇所づつ採寸、その最小値が基準になります。中古住宅は歪みが出ていることが予想されますが、幸いこの窓はほとんど歪みがありませんでした。見積もりフォームにサイズ、窓の種類、ガラスの種類や枠の色、鍵の位置を記入します。数日で見積もりが届き注文する流れです。


内窓を入れる前には、9月に入った頃からすでに結露ができていました。そして音も響きます。お迎えのおじいちゃんが、毎朝4時に外回りの掃除を始めます。マットを叩く音がよく響いていました。


これが以前付いていた内窓です。これでは寒さがしのげないでしょう。でも昔の家はこの窓だったのです。冬には、窓に霜の花が咲いていました。


施工は思っていたよりスムーズでした。まず以前付いていた木枠の凹みを採寸し、同じサイズの木端を埋めておきます。ちょっとはみ出していても、カンナで削ればOKです。大工仕事がすっかり板についた旦那が作業しました。この作業をしないと窓枠をネジで止める際にネジが効かなくなります。

両サイドに届いた窓枠をはめます。次に上下の窓枠は中心部分をたわませてエイっとはめ込みます。窓枠は樹脂製なので柔軟性があります。ピッタリはまりました。気持ちいい!

あとは、出来上がった窓を入れるだけです。



これなら気密性もバッチリです。今朝は11度と冷え込みましたがサッシ窓の結露はありませんでした。お迎えの音も気になりません。これでぐっすり寝られます。めでたしめでたし!

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